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定年退職後のやりがいとして、
バス運転士への転職を選びました。前職は地元の東北でホテル勤務をしており、定年後も引き続きお客様と接する仕事がしたいと考えていました。浦安は学生時代を過ごした場所でもあり、子どもが近くに住んでいるのもあってベイシティバスにも馴染みがあります。
久しぶりに舞浜駅に訪れた時は、駅前にベイシティバスしかいなくて圧倒されました。そのバスのなかに、おさんぽバスを見つけて「こんな小さなバスがあるのか!」とびっくり。と同時に「これなら自分にも運転できるかも!」と思い、すぐに応募をしました。
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未経験でも業界のいろはが学べる、
手厚いサポート体制に助けられました。ホテル勤務時代に送迎バスやマイクロバスなどの運転をしており、運転自体に苦手意識はありませんでしたが、実際のバス運転勤務は土地勘もあまりなく、最初は自分にできるか不安もありました。
免許取得制度を利用して「京成ドライビングスクール」に通い、大型二種免許を取得することができました。研修は座学・路線教習・指定運転士付き乗務の3つがあり、バス業界のいろはを勉強しました。先輩に同乗をしていただいての実習は、実際に経験したこともお伺いできたので、業界未経験者にも手厚いサポート体制があると感じました。
現在はおさんぽバスの他、小型・中型路線バスの担当をしていますが、おかげ様で毎日がとても楽しいです。
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地域密着ならではの、
街のみなさんとの触れ合いが楽しいです。幼稚園付近を通るときには、子どもたちや先生が手を振ってくれたりと、おさんぽバスだからこそ、より地域に密着していると思います。黙々と仕事をするより、接客仕事が好きなので、人との触れ合いが感じられるバス運転士は、とてもやりがいを感じますね。
また、ダイヤがしっかり決まっているからこそ、空いた時間を自由に使えることも魅力のひとつだと思います。安全第一の心がけはもちろんですが、個人のノルマがない事も、のびのびと働けて嬉しい点です。
バス運転士は定年退職後のやりがいや人との触れ合いとして、業界未経験の方にもおすすめしたいですね。会社説明会もありますので、不安や迷っている方は、まずは気軽に参加してみてください。
一日の仕事のながれSchedule
(路線バス・コミュニティバスの一般的な乗務の流れ)
- 5:00〜5:30
起床・自宅を出発。
- 6:00
営業所へ出勤・アルコールチェック・車両点検・点呼。
- 6:25
営業所を出発!
この日は舞浜駅と浦安駅を結ぶ路線を往復します。
- 9:20
休憩のため営業所へ。
休憩室で談笑や、社員食堂での食事休憩など。女性社員には専用休憩室も。
- 10:25
休憩終了・再び出発。
- 13:30
営業運行が終わり、営業所へ。
本日の乗務は終了、点呼を完了したら退勤です。
※ 出勤時間・退勤時間は担当ダイヤにより異なります。